フィリピン北部イロコス地方の伝統織物ビナクルのクラッチ&ポシェットです。Stay Homeのちょっとしたお出かけにクラッチとして、またストラッブをつければポシェットやショルダーとして使えます。可愛らしいチェックの3D模様はキャットポウ(猫の足跡)とよばれ愛されてきました。また、Cross(十字架)も表現されています。
日本とフィリピンの職人のコラボレーション作品で、織りはBalay ni Atong(フィリピンの伝統織物の女性職人を支援)、製作はバッグマイスター(職人)の秋山修一氏によるものです。内布には上質な国内帆布(富士金梅)を使用しています。
サイズ: 縦19x横25cm 内ポケット・ショルダーストラップ(茶 / 77-140cm) 付 コットン
フィリピンの伝統織物ビナクルは、「渦潮」「旋風」など大自然のパワースポットや暮らしの中の「扇」や「十字架」など身近なモチーフを幾何学模様で表現しています。ユニークな3D模様は、悪霊をよせつけないミラクルパワーがあるといわれ、人々の暮らしを守る布として、17世紀から母から娘へと織り継がれています。